-
高速船に乗り込む。暑さで脳が動かない。
-
銅の精錬所跡をベースにした美術館。
-
みんなさっさと歩いてる。暑さで限界なのは自分だけなのか。
-
煉瓦舗装の道。
-
煉瓦の壁。
犬島の見所はこの明治時代の銅の精錬所跡を利用した美術館。壊れかけの煙突、美しい海と空、そして重厚な煉瓦。これらの要素が不思議な雰囲気を醸し出していた。
そして様々な場所で使われているこの煉瓦、元々は銅を精錬したあとに出る廃棄物を再利用したものなんだとか。説明員をしている地元のおばあさん(ドS)は「カナグソ」と表現していた。
産廃リサイクルの先例で、かつ100年近く風雨にさらされても形が残っているんだからすごい。